園の特色

異年齢保育

各年齢ごとのクラスの活動だけではなく、異年齢の保育も行っていきます。
葛ケ丘保育園の良いところは小さい規模でありながら、0歳~5歳までの子ども達がそろって生活している所です。
様々な成長をしていく子ども達、得意な事、苦手な事、クラスの中で力が発揮しやすい子、異年齢の関りで力を発揮する子、お兄さん、お姉さんへの憧れ、自分より小さい子への思いやり。
園の仲間は昼間の兄弟!
異年齢で関わっていくことで、お互い刺激になって、成長していきます。

主体的に遊ぶ保育

園では子ども達がやってみたいと思えることを、それぞれの成長を考えながら環境を用意していきます。行事も行っていますが、子ども達の生活が行事に追われてしまっては本末転倒です。少ない行事の中で、出来栄えを求めるのでは無く、子ども達の興味の中から何かの目的に向かっていく過程を大切にしたいと考えています。

アットホーム

定員60名の小さな保育園です。異年齢保育を行っていくことで、
自然と子ども達も職員も、みんながみんなを知っていて、みんなが兄弟、家族のような雰囲気の中、安心して、ゆったりとした時間が過ごせるように心がけています。

思いやる気持ちのあるやさしい子が多い

異年齢保育をしていると、自然と自分より小さな子ども達を気遣う気持ちも育まれます。
お散歩にいくときも、お兄さん、お姉さんが小さな子を守くれたり、園庭で遊んでいても、こうやって遊ぶんだよ、これは危ないよ、など教えてあげる姿がよく見られますよ。

自然に触れて遊ぶ

葛ケ丘保育園の周りには自然に触れ合える公園や畑、森がいっぱいあります。しかも丘の上にあるので、どこに行くにも登り下りが当たり前!強い身体の基になっています。

体幹に力を入れてる

体幹は身体を支え、自由に動かす大切な役割をになっています。
赤ちゃんが、立ち上がって歩くまでにも体幹を作っていく動きがたくさん詰まっています。
神経の発達の著しい乳幼児期に、遊びの中からバランスを取ったり体重を支える動きを取り入れていくことで、しっかりとした体幹がつくられていきます。
体幹がしっかりしてくると日常生活で必要な動きもストレスなく出来るようになったり、姿勢を保つ事が出来たり、集中力や忍耐力の向上が期待でき、生活が豊かになっていきます。

季節の行事(畑・もちつき・さんま)

秋にはさんまを炭をおこして焼いていただきます!
園で借りている畑では、じゃが芋、さつま芋などを栽培してお世話をしながら成長を観察し、収穫の喜びを味わいます。取れた物は口に運んで味わうまでの過程を体験する事を、クッキングを通して興味を持てるよう食育を行っています。
もちつき、豆まき、えびす講など、日本ならではの伝統行事を体験しながら継承する事や、地域交流にも力をいれています。