申請日 | 令和5年3月1日 |
意見・要望 | 保護者より娘から「散歩中、他のクラスの先生に頭を叩かれた。」と言っていたが本当か?と担任に問い合わせがあった。 その日は該当職員が休みだったため、夕方お迎えに来た母親へ園長から「事実を確認してからお話します。」と伝えた。 その時に、父親は「立ち話レベルで、このことを市の職員へ伝えさせて頂きました。」との事でした。 |
解決改善 | 園からも、こども希望課へ連絡し、これから事実を確認する事や、対応について相談をした。 翌日、散歩に同行した5人の職員から別々に詳細を聞き取るが、本児を叩いたという事実について確認は取れなかった。 本児も普段から叩かれるような行動をする子では無く、考えられる事として異年齢での散歩で、本児はいつもと違う環境に緊張をしていたかも知れず、頭を触れられた事も、叩かれたと感じたのかも知れない。 頭に触れる機会としては、列の間が開いた時に急がせてしまうことがあるので、今後の保育では、特に異年齢の散歩では、間が開かない工夫や、開いてしまった時に急がせないようにしたり、子どもに触れる時は、子どもが感じる強さを意識して接っしていくよう全職員で共通認識した。 しかし危険を感じた時には躊躇せず、子どもを守る行動を取ってほしいと伝えた。 このことをお迎えに来た母親へ丁寧に伝えたが父親も直接話を聞きたいというかもしれない、との事でした。 後日、電話で父親は機会を作ることが難しいので文章で伝えて欲しいと連絡があった。 母親に話した内容を文章にして渡して理解して頂けた。 |